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最大容量4.5Tバイトの外付けストレージ「PowerVault MD1000」
最大容量4.5Tバイトの外付けストレージ「PowerVault MD1000」
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 デルは5月10日,SAS(シリアル・アタッチドSCSI)に対応した最大容量4.5Tバイトの外付けストレージ「PowerVault MD1000」を発売した。最小構成時(36Gバイト・ディスク2台)の価格は26万3550円。サーバーに接続するためには,デル製のSAS対応RAIDコントローラ「PERC 5/E」が必要である。

 PowerVault MD1000は,米Dellや米EMC,米Intel,米LSI Logicなどが設立した外付けストレージ製品の標準インターフェースの規格団体「Storage Bridge Bay Working Group」が定めた仕様(SBB仕様)に準拠した初めての製品。SBS仕様は,ストレージ・アレイとコントローラ・カード間の物理的インターフェースを定義するものである。SBB仕様に準拠したストレージ・アレイ製品は,相互接続が可能だという。

 機能的にみると,PowerVault MD1000はいわゆる単純な外付けディスクである。最近の外付けディスクの中にはRAIDコントローラを内蔵するものも多いが,PowerVault MD1000はRAIDコントローラを内蔵しない。RAID構成は,サーバー側のRAIDコントローラで設定する。きょう体はラックマウント型で,厚さは3U。1きょう体(エンクロージャ)の中に15台の3.5インチSASハードディスクを搭載できる。搭載できるディスクは毎分1万5000回転のハードディスク(36G~146Gバイト)または毎分1万回転のハードディスク(73G~300Gバイト)である。最大3台までのデイジー・チェーンによる接続が可能で,このときの最大容量は13.5Tバイトである。