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 VA Linux Systems Japan(VAリナックス)は5月30日,Debian GNU/Linux専用のLinuxカーネル障害解析サービスを開始した。

 同社が開始したのは,Linuxカーネル障害解析サービス「VA Quest」の「Debian GNU/Linux専用メニュー」。VA Questは,Linuxカーネルの障害をメモリー・ダンプなどにより解析し,原因の特定,回避方法の提案,修正パッチの提供などを行うサービス。伊藤忠テクノサイエンス,UFJISや海外のハードウエアベンダーなどが顧客になっているという。

 Debian GNU/Linux専用メニューでは,事前連絡により即応できるようにするサービスなどを省くことで,Goldメニューが半年契約時で月額80万円であったのに比べ,月額30万円と低価格にしたとしている。

 Debian GNU/Linuxは,ボランティア・ベースで開発が行われているLinuxディストリビューション。英調査会社Netcraftによれば,インターネットで稼動しているLinux Webサーバー中でのDebian GNU/Linuxのシェアは25%で,Red Hatに次ぐ2位となっている(Netcraftのレポート)。またLinuxDevices.comによれば,組み込みシステムへの採用が最も多いディストリビューションとなっている(LinuxDevices.comの記事)。