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20.1型横長液晶を搭載する「XPS M2010」。デザインはデルには珍しくAV機器風
20.1型横長液晶を搭載する「XPS M2010」。デザインはデルには珍しくAV機器風
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キーボードは簡単に外れてワイヤレスになる。本体中央の円形の部分がDVDドライブ
キーボードは簡単に外れてワイヤレスになる。本体中央の円形の部分がDVDドライブ
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背面にある、取っ手にもなるヒンジ部分が特徴
背面にある、取っ手にもなるヒンジ部分が特徴
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さすがに8.31kgだと日常的に持ち運ぶには重いが、デスクトップよりは運びやすい
さすがに8.31kgだと日常的に持ち運ぶには重いが、デスクトップよりは運びやすい
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冷却を重視して大型のきょう体を採用した「XPS 700」。横にあるのは24型横長ディスプレイの「2407WFP」
冷却を重視して大型のきょう体を採用した「XPS 700」。横にあるのは24型横長ディスプレイの「2407WFP」
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 デルは2006年5月31日、20.1型横長液晶を搭載した重さ8.31kgのノート「XPS M2010」と、個人向けデスクトップ最上位機種となる「XPS 700」を発表した。XPSシリーズは、同社がプレミアムブランドと位置づけている製品シリーズ。発表会では5月にすでに発表済みの2機種を加えて、XPS全機種の展示も実施した。

 発表会では同社の郡信一郎マーケティング本部長が「パソコンを個性やライフスタイルの自己表現の1つとして扱うユーザーの要望をXPSで満たしていく」と、単なる高性能パソコンではなく、質感なども含めたプレミアムブランドとしてXPSを位置付けていくと強調。また近日中に、XPSユーザー限定の電話サポートを始めることを明らかにした。この電話サポートではXPS専任の担当者を置くほか、24時間365日の対応を行い、電話の待ち時間も通常サポートよりも短縮するという。

 XPS M2010は1月の「2006 International CES」で発表されていたコンセプトモデルを製品化したもの。ゲーム向けではなく、DVD再生などのエンタテインメント用途を狙う製品だ。本体は黒を基調としたAV機器的なデザインを採用。20.1型横長光沢液晶(1680×1050ドット)を搭載しており、キーボード部分は取り外してBluetooth接続のワイヤレスキーボードとして使うことも可能。ディスプレイをたたむと背面のヒンジ部分が本革張りの取っ手となって持ち運べる。液晶一体型のデスクトップパソコンではなく「あくまでもノート」(担当者)ということだ。

 また一般的なノートの2倍となる12セルのバッテリーを搭載しており、バッテリーだけで1時間程度は動作するという。光学ドライブはDVD±RWを搭載。次世代DVDについては「普及状況を見ながら考えていく」という。CPUはCore Duo T2400/T2500/T2600から選択可能。グラフィックスはMobility RADEON X1800を搭載する。価格は未定だが40万円程度からとなる見込み。発売は6月下旬となる。

 XPS 700は従来のXPSシリーズからきょう体のデザインを一新した。ゲームユーザー向けのハイエンド機として、CPUとしてPentium Extreme Edition 965(3.73GHz)、グラフィックスボードとしてGeForce 7900 GTX 512MBを2枚同時に動作させる構成も選択できる。CPUがPentium D 930、メモリーが512MB、HDDが160GB、グラフィックスボードがGeForce 7900 GS 256MBなどを搭載する最小構成価格は19万2700円。発売は6月6日。