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 京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は6月5日,イントラネットにリモート接続する際のパケットを圧縮し,体感的な通信速度を高速化するツール「NET BUREAU ACCELERATOR(ネットビューロ アクセラレータ)」の提供を開始した。KCCSによると,体感速度を最大10倍に高めることができるという。

 NET BUREAU ACCELERATORは,同社が提供中のリモート認証サービス「NET BUREU」の追加オプションとなる。専用のクライアント・ソフトをノート・パソコンにインストールし,社内ネットワークまたはKCCS側のデータ・センターに高速化サーバを設置することで利用できる。

 データはクライアント側からイントラネットに送信する際には,専用クライアント・ソフトで圧縮されて高速サーバで解凍。その逆にクライアント側がイントラネットから受信する際には,高速サーバで圧縮されて専用クライアント・ソフトで解凍される仕組みだ。データはツールを使用しない時に比べて3分の1から10分の1に圧縮され,体感速度が2~10倍に向上。ワードやエクセル,テキスト・ファイルでは圧縮による高速化の効果が見込まれるが,jpegやzipなどの既に圧縮されているファイルでは効果が小さいこともあるという。

 月額利用料金は1ID当たり800円。KCCSは初年度に2万IDを販売することを目標にしている。