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 シマンテックは6月8日,同社が実施したパソコン利用に関するアンケート結果を発表した。それによると,8.9%が「セキュリティ対策を何もしていない」,45.8%が「データのバックアップを取っていない」と回答したという。

 同アンケートは,インターネット利用歴3年以上のパソコン・ユーザー1100名を対象に実施した。実施時期は2006年4月下旬。「パソコン利用時におけるストレス」をテーマに,「一般的な性能(パフォーマンス)」「保存データ」「セキュリティ」について尋ねた。

 「一般的な性能」に関してストレスを感じること(とき)としては,「パソコンの動作が遅いこと」を選択した回答者が最も多く58.2%だった。以下,「登録サイトなどのパスワードを忘れたとき」が33.9%,「アプリケーションがフリーズしたとき」が20.9%だったという(複数回答)。

 「保存データ」に関してストレスを感じること(とき)として多かった回答は,「重要なデータを損失したとき」が28.8%,「不要なデータが蓄積される」が23.9%だった(複数回答)。実際,「過去1年間に重要なデータを損失したことがあるか」の問いには,26.5%が「ある」と答えた。しかし,データ損失に備えて「バックアップを取っている」と回答したのは半数強だったという。

 「セキュリティ」については,45.7%が「ウイルスやスパイウエアなどの侵入が心配」と回答。以下,「フィッシングなどの詐欺行為が心配」が18.9%,「スパムが多い」が13.9%だった(複数回答)。この回答を裏付けるように,70.1%が「ウイルス対策ソフトを使用している」,32.8%が「ファイアウオールを使用している」,30.8%が「ウイルス対策サービスを利用している」,30.5%が「スパイウエア対策を使用している」と答えている(複数回答)。

 一方で,「特に何もしていない」と回答したユーザーは全体の8.9%を占めた。対策をしていない理由としては,「やり方がわからない」が46.9%,「面倒」が38.8%,「お金がかかる」が26.5%だった(複数回答)。