PR
HDDに256MBのフラッシュメモリーを組み合わせた、ハイブリッドHDD「Momentus 5400 PSD」
HDDに256MBのフラッシュメモリーを組み合わせた、ハイブリッドHDD「Momentus 5400 PSD」
[画像のクリックで拡大表示]
シーゲイトでは初となる1.8型HDD「ST18」シリーズ
シーゲイトでは初となる1.8型HDD「ST18」シリーズ
[画像のクリックで拡大表示]
総数10モデルの新製品を紹介する小林剛社長
総数10モデルの新製品を紹介する小林剛社長
[画像のクリックで拡大表示]

 日本シーゲイトは2006年6月8日、HDDの新製品10モデルを発表した。いずれの製品も垂直磁気記録方式を採用している。今回、2006年5月に開催された「WinHEC 2006」で参考出品したフラッシュメモリー内蔵のいわゆるハイブリッド型ハードディスク(HDD)が正式に発表された(関連情報)

 「Momentus 5400 PSD」は、ノートパソコン用の2.5型HDD。256MBのフラッシュメモリーを内蔵している。OSの起動プログラムなどをフラッシュメモリー内に格納しておくことで、休止状態からの復帰や起動速度が速くなる。さらに、HDDにアクセスする時間や回数を減らせるため、消費電力も従来製品に比べて3~4割減らせるという。最大容量は160GB。「ハイブリッドHDDの性能を最大限に引き出せるのは次期OS Windows Vistaからになる」(シーゲイト)ため、製品の出荷はWindows Vistaの登場に合わせる予定だ。

 ノートパソコン用の2.5型HDDである「Momentus 5400.2 FDE」は、HDDにデータを暗号化して書き込む機能を持つ。HDDが盗まれても、中のデータを読み出せないので、セキュリティを高める効果がある。最大容量は160GBで、発売予定は2007年1~3月。同じくノート用HDDでは、最大容量が160GBで、回転数が7200回転/分の「Momentus 7200.2」を発表。こちらも2007年1~3月に投入する予定だ。

 デジタル家電向けの「ST18」シリーズは、同社がこれまで製品を投入してこなかった1.8型HDD。最大容量は60GBで、携帯音楽プレーヤーなどの持ち運び用機器への採用を狙う。発売予定は2007年1~3月。同じくデジタル家電向けでは、最大容量が750GBの3.5型HDD「DB35」シリーズを2006年7~9月に、最大容量が80GBの2.5型HDD「LD25」シリーズを2007年1~3月に出荷する予定だ。

 サーバー向けの「Barracuda ES」は、最大容量が750GBの3.5型HDD。回転数は7200回転/分。出荷開始は2006年6月を予定。同じくサーバー向けの2.5型HDD「Savvio 10K.2」も発表。こちらは最大容量は147GBで、2006年6月に出荷を始める予定だ。