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 NTTドコモは6月8日、カナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)と、携帯端末「BlackBerry」を日本国内に導入することで、基本合意したと発表した。今秋をメドに法人向けに導入する。

 BlackBerryはきょう体に小型のキーボードを搭載したPDAで、メールの作成や文書の入力が比較的容易にできるのが特徴。BlackBerryに携帯電話機能を持たせ、PDAだけで通話やデータ通信を可能とした。W-CDMAとGSM/GPRSの両方式に対応しており、日本だけでなく米国や欧州などでも利用できる。

 NTTドコモはBlackBerry単体ではなく、ソリューションとして提供する考え。具体的には、ユーザー企業が導入しているグループウエア・サーバーと、エンド・ユーザーに配布するBlackBerryを連携させる。RIM社の専用サーバーを社内に導入する必要があり、米IBMや米マイクロソフト、米ノベルのグループウエア・サーバーに対応する。

 BlackBerryを利用したサービスはドコモの米国法人ドコモUSAが昨年10月に導入済み。ドコモUSAは米国で携帯電話のサービスを提供していないため、同社が米国内などで提供中の無線LANサービスを利用して接続する。米国内の携帯電話サービスに加入することも可能。