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 楽天は2006年6月20日、かねてから準備を進めていたインターネットバンクのサービス開始時期を2007年春まで延期すると発表した。

 楽天と東京都民銀行は2006年1月に提携を発表。楽天サイト内に東京都民銀行の「楽天支店」を開設することや、新たにインターネットバンクを設立することなどを検討してきた。発表当初、楽天支店の設立を2006年7月としていたが、今回その時期を大幅に延期。「楽天支店は2007年4月以降、新たなネットバンク設立も楽天支店の開設と同時か、もしくはそれ以降になる」(楽天)という。

 延期の理由を楽天は「サービスの内容を拡充するため」としている。当初はサービス内容を預金や楽天市場におけるショッピングの決済など、「ごく一般的なネットバンクの機能だけを提供する予定だった」(楽天)。それを「例えば、年末年始やゴールデンウィーク、深夜の時間帯などの振込に対して時間差のない対応をするなど、もっと24時間365日対応を打ち出したサービスを展開しようと考えたため」(楽天)、サービス開始時期を延期せざるを得なくなったという。