IBMビジネスコンサルティングサービス(IBCS)は7月3日、新社長に同社専務兼日本IBM執行役員の椎木茂氏が7月1日付で代表取締役社長に就任したと発表した(写真)。
椎木氏は1950年生まれの56歳。外資系総合卸商社を経て、1979年にプライスウオーターハウスに入社した。2002年にIBMと統合後のIBCSの常務取締役に就任し、2005年に同社専務取締役ビジネスバリュー推進担当。2006年4月に日本IBMの執行役員を兼務していた。
IBCSの前代表取締役社長の清水照雄氏はIBCSから離れ、兼任していた日本IBMの取締役専務執行役員サービス・ストラテジー担当に専念。サービス事業の戦略を立案する。