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 インターネットイニシアティブ(IIJ)は7月3日,不正侵入防止システム(IPS,intrusion prevention system)のマネージド・サービス「IIJマネージドIPSサービス」の提供を開始した。同社はIDS(intrusion detection system)をベースにした「IIJネットワーク侵入検知サービス」を提供していたが,ボットなどの影響で,企業内のシステムを防御するニーズが高まっている」と判断。侵入検知に加え,遮断も可能なIPSのサービス提供に踏み切った。

 ただし企業に設置するレンタル機器は,IIJネットワーク侵入検知サービスと異なり,自社製ではない。インターネット セキュリティ システムズ(ISS)が3月末に出荷したIPSアプライアンスの新シリーズ「Proventia Network Intrusion Prevention System(GXシリーズ)」を使う。「自社開発も検討したが,サービス提供開始時期を重視し,他社製を使うことにした」(IIJ)。

 レンタル機器は帯域によって3種類の機器を用意。200Mビット/秒以下は「GX4002」を,200M~400Mビット/秒は「GX5008」を,400M~1Gビット/秒は「GX5108」を使う。月額利用料金は設置機器の種類によって変わり,GX4002の場合は35万円からとなっている。