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W-ZERO3 [es]
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キーボードも利用できる
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 ウィルコムは7月4日、PHS端末「W-ZERO3 [es]」を発表した。2005年12月に発売して大ヒットした「W-ZERO3」の新モデルである。

 W-ZERO3 [es]は、マイクロソフトの携帯電話向けOS「Windows Mobile 5.0」を搭載した、いわゆるスマートフォンと呼ばれるカテゴリの製品。「W-ZERO3の高機能に、ケータイの手軽な使い勝手を融合した」(同社)。外見や大きさがPDAに近かった従来機種に比べて、携帯電話の印象を強めた(写真上)。通常の携帯電話と同じく、数字キーやダイヤルを使って片手で文字を入力できる。タッチペンを使ったり、従来機種と同様にパソコンと同じQWERTY配列のキーボードを使うことも可能だ(写真下)。

 ソフトウエアに関しては、マイクロソフトOfficeやPDF、画像、動画といったパソコン用のデータ・ファイルを、そのまま利用できる。Web閲覧機能も備えており、マイクロソフトの携帯電話用ブラウザ「Internet Explorer Mobile」のほか、携帯電話版のOperaを搭載している。

 企業利用の観点から見ると、W-ZERO3 [es]の注目点はUSB接続可能な機器を利用できることだ。例えば、バーコード・リーダーやプロジェクタなどの機器を使える。USB接続機能を備えたPDAはすでに製品化されているが、同社によれば携帯電話では初めてという。「工場の構内電話として使いつつ、バーコード・リーダーで在庫を検品した結果をPHS経由で送信する、といった利用法が期待できる」(同社)。

 W-ZERO3 [es]の価格は2万9800円(同社の直販Webでの価格。1年契約)で、発売予定日は7月27日。W-ZERO3シリーズ全体で、2007年3月末までに累計50万台の販売を目標とする。