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NTTが8月28日に開設予定の動画投稿・共有サイト
NTTが8月28日に開設予定の動画投稿・共有サイト
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 NTT持ち株会社は8月7日,ユーザーが撮影した動画を投稿・共有できるWebサイトを8月28日に開設すると発表した。米国の動画投稿・共有サイト「YouTube」が世界的な人気を集めているが,同サイトは“NTT版YouTube”と呼べるもの。NTTコミュニケーションズとNTTレゾナントが協力して運営する。

 同サイトは事業化に向けた実験との位置付けで,2007年2月末までの運営を予定。その後の事業化については別途検討する。事業化に当たってはNTTレゾナントが運営するポータル・サイト「goo」の1サービスになると見られる。

携帯電話からの視聴にも対応予定

 NTTが公開するサイトでは,投稿動画を「Flash」技術で作られたプレーヤで再生。動画の投稿もWebブラウザだけでできる。動画をブログに貼り付ける機能も提供する。

 動画の視聴は誰でも可能だが,投稿する場合はユーザー登録が必要。投稿動画の容量は1本当たり100Mバイトまで。ユーザー単位の容量制限や,動画の時間による制限はない。また,携帯電話からの動画投稿が可能なほか,「今後は携帯電話での視聴にも対応したい」(NTT第三部門の仲西正主幹研究員)としている。

 ユーザーは動画投稿の際に「クリエイティブ・コモンズ」のライセンスを選択できる。これは自身が投稿した動画の第三者による再利用・改変を認めるもの。「動画の再利用による新たなコンテンツ作成を促進したい」(仲西主幹研究員)とする。

 動画投稿・共有サイトでは,他人の著作権物を無断で投稿する行為が問題になっている。NTTでは研究所が開発した動画の自動判定技術などを使い,投稿動画の監視を半自動化する。

 また,研究所が開発した,動画の音声から“盛り上がっている部分”を自動抽出し,ダイジェスト版の動画を自動生成する技術など,NTTのさまざまな動画処理技術を投入する予定。