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 電気通信事業者協会(TCA)は8月7日,2006年7月末時点の携帯電話・PHS契約数を発表した。携帯電話の純増数は,NTTドコモが前月よりも5万近く多い19万1400で,3カ月振りに首位に返り咲いた。主力のハイエンド機種「FOMA 902iSシリーズ」がこの時期に出そろったことで,契約数を大きく伸ばした。auは30万3100の純増だったが,旧ツーカー・グループの純減数13万8100を差し引くと16万5000となり,3カ月間守った首位の座をドコモに明け渡した。

 ボーダフォンも2万7400の純増と,1万6600の純増だった先月に引き続き,復調の兆しを見せている。3Gの契約者は7月末に400万を超え,全契約者数の26%に達した。300万だった3月末から4カ月で100万契約増えたことになる。10月1日の「ソフトバンクモバイル」としてのスタートに向け,追い上げ体制に入ってきたことをうかがわせる。

 PHS事業者のウィルコム・グループ(ウィルコムとウィルコム沖縄)も,好調を維持している。新機種「W-ZERO3[es]」を投入した影響もあり,純増数は先月よりも9100多い6万5500。累計では414万1800契約に達した。