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 NTTドコモは2006年8月8日,同社のセンターに設置した制御装置を使って提供する企業向けのIPセントレックス(企業内電話)サービス「ビジネスmoperaIPセントレックス」を11月1日に開始すると発表した。無線LAN機能を内蔵した第3世代移動通信(3G)サービス「FOMA」用電話機「N900iL」に対応する。企業ユーザーはオフィスにアクセスポイント(小型基地局)やルーターなどを設置し,オフィスからNTTドコモの制御装置までを光アクセス回線(Bフレッツ)か専用線で結ぶ。このサービスを使うと1台の端末から無線LAN経由のIP電話により,内線電話は無料で,企業内から固定電話への外線通話は「050番号」を使って3分間8.4円で,携帯電話とPHSへの外線通話は「090番号」を使って1分間18.9円で利用できる(NTTドコモの携帯電話への外線通話には割引料金を適用)。

 今回の新サービスの初期工事費は1契約当たり7万3500円(2007年3月までに申し込んだ場合は無料),契約事務手数料が2100円である。また,制御装置の月額使用料として,ユーザーが使う一つの050番号ごとに1365円,制御装置までの1アクセス回線ごとに5250円(Bフレッツの場合)か8400円(専用線の場合)がかかる。