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 日商エレクトロニクスは8月中にも、BPM(ビジネス・プロセス・マネジメント)ツールの「Global 360 Enterprise BPM Suite」の出荷を開始し、BPM市場に本格的に参入する。これに伴い、BRM(ビジネス・ルール・マネジメント)ベンダーのブレイズ・コンサルティングと協業する。Global 360の設定画面からブレイズのBRMツール「Corticon」の機能を呼び出して利用できるようにする。大手金融業を中心に両社が共同で売り込む。今後3年間の2社合計で、30億円の売り上げを目指す。

 Global360はビジネス・プロセスの設計、設計したプロセスのシミュレーションなどを実行するためのツール。米グローバル360が開発し、全世界で2000社への導入実績があるという。日商エレが今回投入する新版から、プロセスのモニタリングや分析機能、Corticonとの連携機能を加え、「BPMを実施するためのスイート製品として必要な機能がそろった」(日商エレの藤間俊之BPM統括部営業第一グループリーダー)。

 日商エレはGlobal360の“前身”である文書管理/ワークフロー製品の「ViewStar」を1996年から取り扱ってきた。製品自体がBPMツールへ機能強化したのを機に、BPMビジネスに本格参入することにした。