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 インターネット・サーバーの管理ツールを提供するクラスキャットは8月28日、今年末にコミュニティのサポートが終了するRed Hat Linux 7.3に対しセキュリティ・パッチを無償提供すると発表した。2007年1月に開始し、2年間の予定で実施。同社は、Red Hat Linuxを構成する各種ソフトウエアのコミュニティからパッチを収集し、動作検証した後に配布する。

 Red Hat Linux 7.3など旧バージョンのサポートは、「Fedora Legacy Project」と呼ぶコミュニティが進めてきたが、今年7月にサポート打ち切りを発表していた。そのため、クラスキャットは、同社の顧客が利用するRed Hat Linux 7.3のサポートを独自に実施する必要があり、一般にもセキュリティ・パッチをダウンロード可能にすることにした。同時に打ち切られるRed Hat Linux 9は同社の製品が対応していないためサポートしないが、「要望があれば検討する」(同社セールス・マーケティング本部)という。