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 サン・マイクロシステムズは8月28日、新たなミッドレンジ向けストレージ装置3製品を発表した。ファイバ・チャネル(FC)のSAN(ストレージ・エリア・ネットワーク)で利用するディスク・アレイ装置が2製品と、NAS(ネットワーク・アタッチド・ストレージ)装置。既存製品と比べ、1.2~2倍のディスクを搭載する。米サン・マイクロシステムズと米ストレージ・テクノロジーの日本法人が今年7月に統合してから、「StorageTek」ブランドで販売する初のディスク・ストレージ製品となる。

 SAN対応のディスク・アレイ装置は、「Sun StorageTek 6540」(写真)と「同6140」。いずれも、4Gビット/秒のファイバ・チャネル・ポートを採用し、性能を上げた。例えば同6540の場合、1秒当たりのディスクI/Oの性能が57万5000IOPS(I/O per Second)と、「業界最高水準」(同社広報)である。ハードディスク・ドライブには、FCとシリアルATAの2種類を利用でき、混在も可能。出荷開始は、9月上旬。

 NAS装置である「同5320 NAS」は、拡張性を高めるため、同社製のストレージ装置と連携できるようにした。そのため、ハードディスクを搭載しないNASヘッド単体でも販売する。出荷開始は、8月28日。

 価格(税別)は同6540が1308万9000円から、同6140が320万7000円から、同5320 NASが307万7000円から。搭載できるディスク容量は、同6540が112テラ・バイト、同6140が56テラ・バイト。同5320 NASは、FCディスクの場合が134.4テラ・バイト、シリアルATAディスクの場合が224テラ・バイト。