「東京ゲームショウ2006」会場のマイクロソフトブースは、実際に試せるタイトルが24タイトル、試遊機は121台。Xbox 360は次世代ゲームとして一番最初に発売されただけあって、ゲームタイトルの充実が体感できる。とにかく一人でも多くの来場者にXbox 360のコントローラーを握ってもらおうというブースとなっている。
最大の注目作は「ブルードラゴン」。キャラクターデザインは「ドラゴンボール」の鳥山明、プロデュースは「ファイナルファンタジー」シリーズの坂口博信という豪華キャストでクリアには40時間ほど必要な大作ロールプレイングゲームだ。2006年12月7日の発売日に先駆けて17台もの試遊機が用意されているが、会場直後から行列ができ、すぐに90分待ちの表示板が立てられた。
次に押さえたいのは「ロストオデッセイ」。キャラクターデザインは人気漫画家の井上雄彦、プロデュースはやはり坂口博信だ。こちらは1000年生きた死ねない男が主人公のロールプレイングゲームだ。井上雄彦によるリアルタッチのキャラククターと重厚な世界設定により大人の雰囲気漂う仕上がりとなっている。こちらも17台の試遊機が用意されている。
ほかにもイ・ビョンホンがフューチャーされたアクションゲーム「ロストプラネット」や美麗なハイデフ画像で美少女を描いたスポーツゲーム「DEAD OR ALIVE XTREME 2」など注目作が山盛りだ。いずれも映像だけではなく、じっくり遊べるゲームばかりなので、時間に余裕を持ってマイクロソフトブースに遊びに行こう。
さらに、9月20日に発表されたばかりのXbox 360にUSBケーブルでつなぐ「HD DVD プレーヤー」も展示されている。2万790円の低価格に話題が集まっているが、リビングに置くにもかさばらない、そのコンパクトさも注目だ。
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▲ 「ブルードラゴン」は開場後、すぐに90分待ちとなる大人気 | ▲ 「ブルードラゴン」の試遊機は、この青い竜を目印にしよう |
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▲ 「ロストオデッセイ」の試遊機にもどんどん行列ができている | ▲ 「ロストオデッセイ」の描きこまれたグラフィックは大人のエンタテインメントコンテンツ |
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▲ ブースはとにかく遊べるゲームが盛りだくさん! | ▲> コンパクトな「HD DVD プレーヤー」 |
■関連情報
・東京ゲームショウ2006 公式サイト