バッファローは9月27日,Skype対応のハンドセット(受話器)とキーボードを合体させた製品「BKBU-SKJ109/SV」を発表した(写真)。価格は6993円。10月上旬の出荷を予定する。
BKBU-SKJ109/SVでは,USB接続タイプの日本語109キーボードの右側面に受話器を付けた。キーボードとハンドセットを別々に利用した場合に比べ,USBポートを1個しか消費しない,ケーブルが1本で済む,といったメリットがある。キーピッチは19mm。キーボード上部には13個のホット・キーとボリューム・ダイヤルを備える。
なお,受話器は通常のUSBハンドセットと同等のもの。受話器を持ち上げるとSkype画面が立ち上がるといったSkypeとの連動機能は特にない。「MSNメッセンジャー」や「Yahoo!メッセンジャー」など他のインターネット電話でも利用できる。Skype対応としてルクセンブルグのスカイプ・テクノロジーズの認定を受けている。