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 エプソン販売は2006年9月29日、2006年11月1日付けでエー・アイ・ソフトを吸収合併すると発表した。両社ともにセイコーエプソンの100%子会社。エプソン販売を軸とした統合により、経営資源の一元化と効率化を目指すとしている。

 エー・アイ・ソフトは1984年に設立されたソフトウエア開発企業。OCRソフト「読んde!!ココ」、家計簿ソフト「うっかりママの家計簿」、画像管理・編集ソフト「デジカメde!!同時プリント」などのソフトを開発、販売してきた。合併後も、「ラインナップに見直しがあるかもしれないが、基本的には継続して販売していく予定」(エプソン販売)。エー・アイ・ソフトが培った知名度を生かすため、「A.I.SOFT」のロゴは当分使い続ける考えだ。

 エプソン販売の設立は1983年。同じ100%子会社とはいえ、これまで20年以上も別会社としてやってきたこともあり、「文化の違いがある。まずは顔合わせから」という状態。ソフトウエア企業の吸収合併により、ハードウエア商品への付加価値を向上させ、ソリューション提案力を強化するとしているが、「具体的な話は未定」の状態。経営統合の効果が出てくるまで当分、時間がかかりそうだ。