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SecureBranch
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 NECは,社外に持ち出した会社のパソコンから社内LANに安全にアクセスするためのSSL-VPN装置「SecureBranch」4モデルを,2006年11月1日から順次出荷する。クライアント端末認証や接続先をSecureBranchに固定する機能などでセキュリティを守る。価格は同時1ユーザー接続の最下位モデルが11万8000円,同時100ユーザー接続の最上位モデルが280万円など。

 SecureBranchは,イーサネット・フレームをSSL(Secure Sockets Layer)トンネル上に流すことでクライアント機との間でVPNを実現するアプライアンスである。クライアントからのHTTPSコネクションを受けたSecureBranchがクライアント機にコールバック接続する。これにより,既存のネットワーク・セキュリティ設定に変更を加えることなく導入が可能になる。

 クライアントに導入した専用のセキュリティ・ソフト「カーネル・ファイアウォール」は,アプリケーションの接続先をSecureBranchに限定するといったアクセス制御を実施する。また,ユーザー認証に加えて,クライアント端末の認証を併用することで,会社が管理しているパソコン以外のパソコンからの接続を拒否する。クライアント端末用の電子証明書はあらかじめインストールしておく必要がある。

 製品4モデルの価格,出荷時期,製品規模は以下の通り。高さ1Uのラック・マウント・モデル「SecureBranch 500」は,登録500ユーザー/同時接続50ユーザーで150万円。1Uラック・マウント・モデル「SecureBranch 1000」は,登録1000ユーザー/同時接続100ユーザーで280万円。これらのラック・マウント・モデルは2006年11月1日に出荷する。12月27日に出荷する卓上型モデルは2モデルあり,「SecureBranch SOHO-5」は登録5ユーザー/同時接続1ユーザーで11万8000円,「SecureBranch SOHO-30」は登録30ユーザー/同時接続10ユーザーで19万8000円である。