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 電通のマーケティング子会社の電通イーマーケティングワン,アビームコンサルティング,ネット戦略会社のネットイヤーグループの3社は,マーケティング戦略立案の新会社「電通ネットイヤーアビーム」を設立,11月1日から営業を開始する。

 インターネットの普及,データベース管理技術の進化によって,柔軟性が高く,費用対効果の高いマーケティング戦略を求める企業が増えている。さらに新規事業を立ち上げる場合には、企業全体としての事業戦略との整合や、既存のマーケティング活動との連携が重要になる。

 こうした背景から電通イーマーケティングワンは,従来のマーケティング・販促ソリューションに加え,マーケティング戦略立案の統合支援サービスを提供するため,2社の資本参加を得て新会社を設立する。

 新会社では,ネット戦略,実施力,経営的視点からの定量的価値分析力を強みとするマーケティング戦略立案サービスを提供していく。資本参加するアビーム コンサルティングは,ファイナンシャル領域の強みを活かし,定量的な価値分析に基づいたコンサルティングと経営戦略の立案で連携する。ネットイヤーグループはクロスメディア戦略への対応力強化を図る。

 例えば,新規事業を立ち上げる顧客向けには,インターネットを活用したビジネスモデルやプロトタイプの開発を,既存の販売手法を見直している顧客向けには,従来型のマスメディアとネットなど双方向型メディアとを融合させたCRM戦略を開発し,導入を支援する。

 新会社は,本社を電通イーマーケティングワンと同じく,東京・築地の浜離宮建設プラザ内に置く。資本金は6000万円で,出資比率は,電通イーマーケティングワンが70%,ネットイヤーグループが20%,アビーム コンサルティングが10%。11月1日から営業を開始する。