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 ウイングアークテクノロジーズは,米IBMのオフコン「System i5」(AS/400)の帳票出力機能を高めるサーバー・ソフト「SVF for System i」を,2006年11月30日に出荷する。価格は機能下位版の「標準版」が240万円(税別)から,機能上位版の「拡張版」が360万円(税別)から。

 SVF for System iは,System i5で動作する既存の業務アプリケーションの帳票を,PDFなど複数のフォーマット形式,複数のプリンタで出力できるようにするソフト。同社の既存製品「Super Visual Formade」のSystem i5対応版に当たる。System i5の帳票出力機構である「OUTQ」からの帳票データを受け取って,WindowsパソコンでPDFファイル出力やPDFファイルのメール送信,各種プリンタへの出力を実行する。

 拡張版は,標準版の全機能に加えて,帳票出力を一元管理するスプール処理サーバー・ソフト「Report Director Enterprise」(RDE)を含む。RDEは,情報システムが出力する帳票をスプール上で一元管理する。出力済みの帳票を再出力するといった運用が可能になるほか,いつ誰が何の帳票をどこで出力したのかといった内部統制に必要なログ情報を管理できる。

 SVF for System iの稼働環境はWindowsだが,ウイングアークでは2007年2月にSystem i5で直接稼働する版を出荷する予定である。

■変更履歴
2006年10月6日の記事執筆当時の出荷時期は2006年11月30日でしたが,出荷が遅れ,2007年1月16日に出荷を開始しました。記事に変更はありません。[2007年1月16日 16:16]