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写真1 沖電気工業が発売したIP電話システム「IPstage MX」と「IPstage SX」
写真1 沖電気工業が発売したIP電話システム「IPstage MX」と「IPstage SX」
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写真2 沖電気工業の篠塚勝正社長
写真2 沖電気工業の篠塚勝正社長
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 沖電気工業は10月12日,100人以下のオフィス向けのIP電話システム「IPstage MX」と「IPstage SX」の販売を開始すると発表した(写真1)。

 IPstage MXと同SXの特徴は,接続できる電話機の種類が40機種と豊富なこと。NTTドコモの「FOMA N900iL」など,無線LANを搭載する携帯電話機も利用できる。中小向けで無線LAN搭載端末を接続できるIP電話システムは珍しい。

 安価な製品がほとんどなかったなどの事情から,中小規模の拠点の内線システムのIP化はまだ10%程度にとどまっているとされる。沖電気工業は無線LAN対応などの特徴を備えるIPstage MX・同SXにより,IP化の浸透を狙う。中小企業向けシェアを少なくとも10%以上に高めたい考えだ。

 発表会見には,同社の篠塚勝正社長も出席(写真2)。「大規模オフィス向け製品で培ったIP電話の技術を中小拠点まで広げることで,IP電話のさらなる普及を促進する」(篠塚社長)と意気込みを見せた。

 IPstage MXは最大100内線,同SXは30内線までのオフィスで利用できる。価格は,IPstage MXが50内線モデルで270万円から,同SXは10内線モデルで71万円から。出荷はすべて12月1日。