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 リスク・コンサルティング会社のプロティビティジャパンとTISは、いわゆる「日本版SOX法(J-SOX法)」の文書化を支援するツール「IC-Vision」を発表した。ここでいう文書化とは、日本版SOX法で定められている内部統制の整備状況の監査で利用する文書を作成する作業のこと。IC-Visionは、マイクロソフトの描画ツールVisioを利用して業務フロー図を記述すると「RCM(リスク・コントロール・マトリックス)」を自動生成する機能などを備える。

 IC-Visionは、マイクロソフトがVisio 2003向きに開発した無償の文書化支援ツール「汎用 Visio 内部統制テンプレート Ver.1.1」を改良して商用化したものだ。業務フロー図を記述する際に必要な「凡例」を追加するなどして使い勝手を向上させた。このほか、事前に「リスク」や「コントロール(統制)」を登録しておくと、プルダウンメニューから選択できるようにすることで文書作成作業を効率化する。

 価格は5ユーザー・ライセンスが付属した「IC-Vision Desktop Edition 基本パック」が50万円から。別途、Visio 2003のライセンスの購入が必要となる。TISが販売し、出荷は11月1日から。TISとプロティビティは、IC-Visionを利用して文書化作業を実施するためのコンサルティング・サービスを提供する。