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USB Collaboの会議画面と,ソフト内蔵のUSBメモリー
USB Collaboの会議画面と,ソフト内蔵のUSBメモリー
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 東京ビッグサイトで開催中の「ビジュアルコミュニケーションAutumn2006」では,ソフトとハードを組み合わせて導入する一般的なテレビ(TV)会議システム以外にも,様々な形態の商品が登場した。

 プロジェクタなどで知られる日本アビオニクスは,USBメモリー内蔵型のTV会議システム「USB Collabo-20v」を出展した(写真)。2005年4月発売の製品だが,TV会議ソフトを容量128MBのUSBメモリーに内蔵して提供する点がユニーク。参加者は手元のPCにカメラを接続し,「USB Collabo-20v」を差し込むだけで会議が始められる。

 日本アビオニクスの製品は最大20拠点までの会議に使える。多数の拠点を持つ中堅・中小企業や,大企業の部門単位での導入が多いという。

 米プレミアグローバルサービスの子会社で,日本で遠隔会議サービスを手がけるプレミアコンファレンシングは,「READY CAST」というネット・サービスでテレビ会議の機能を提供する。PCと電話回線,カメラさえあれば,申し込むだけで使うことができ,予約も不要だ。申し込みから2営業日で使い始められる。利用企業は従来は外資系中心だったが,最近では日本企業にも浸透し始めたという。

 あの手この手でテレビ会議システムの浸透を図るベンダー。各社のブースでは「テレビ会議も,ようやく一般企業に浸透し始めそう」というコメントが聞かれた。今後も提供形態は広がりそうだ。