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Windows Defender(最終版)のスキャン結果画面
Windows Defender(最終版)のスキャン結果画面
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 米Microsoftは現地時間10月23日,スパイウエア対策ソフト「Windows Defender」の正式版(最終版,ビルド1592)を公開した。現在公開されているのは英語版のみ。日本語版などは2,3カ月中には公開される予定。

 Windows Defenderは同社が提供する無償のスパイウエア対策ソフト。次期OSのWindows Vistaには標準搭載される。Windows Defenderは,Microsoftが2004年12月に買収した米GIANT Company Softwareの技術をベースにしている。買収から1カ月後の2005年1月には,「Windows AntiSpyware」の名称でベータ1(英語版)を公開。その後,2006年2月には「Windows Defender」と名称を改めてベータ2(英語版)がリリースされ,2006年6月にはWindows Defenderベータ2の日本語版が公開された。

 そして今回,英語版の正式版(最終版)がリリースされた。同社開発者の情報によれば,Windows Defender正式版では,ベータ2で見つかった安定性および信頼性に関するバグが400件以上修正されているという。このためベータ2のユーザーに対して,正式版にアップグレードするよう勧めている。また,正式版ではサポート・サービスを2回無償で受けられる(無償で2インシデントを利用できる)。

 対応OSはWindows XP SP2およびWindows Server 2003 SP1。インストールするマシンには,20Mバイト以上のハードディスク空き容量が必要。

 今回公開された正式版は英語版のみ。日本語版やドイツ語版といったローカライズ版は2,3カ月中に公開される予定。20カ国語以上へのローカライズを予定している。Windows Defenderベータ2の有効期限は2006年12月31日なので,年内には日本語版の正式版がリリースされると予想される。

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