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写真1 ScalixのWebメール画面。一般的なメール・クライアント・ソフトと同等の操作性を備える。
写真1 ScalixのWebメール画面。一般的なメール・クライアント・ソフトと同等の操作性を備える。
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 米Scalix社とサードウェアは2006年10月27日,共同で日本法人「日本スケーリックス」( http://www.scalix.co.jp/)を設立し,2007年2月より同社の製品の日本語版の販売およびサポートを提供することを発表した。

 Scalix社は,2002年に設立された企業。米Hewlett-Packard社が開発していたWebメール・ソフト「OpenMail」を基にしてWebメールやスケジュール管理などの機能を備えるグループウエア「Scalix」を開発,販売している。同ソフトの特徴は,Webブラウザ上で操作性の良いユーザー・インタフェースを構築する技術「Ajax」(Asynchronous JavaScript + XML)を用いて,Webメールの画面(写真1)やスケジュール管理の画面が作成されていること。Windowsの「Outlook」のような専用メール・クライアント・ソフトと比べてそん色のない操作性を提供する。

 日本スケーリックスは,Scalixバージョン11.0の日本語版を2007年2月より販売。製品としては,複数のサーバー構成やクラスタ構成をサポートする「Scalixエンタープライズエディション」,1台構成のみの「Scalixスモールビジネスエディション」,オープンソースの無償版「Scalixコミュニティエディション」の3種類を用意する。価格はScalixエンタープライズエディションが41万7375円(25ユーザー)から,Scalixスモールビジネスエディションが17万2200円(50ユーザー)から。

 Scalixコミュニティエディションは,MPL(Mozilla Public License)の条件下で提供される。なお,Scalixコミュニティエディションの場合,すべての機能が使えるユーザー数は25人と限られるが,Webメール,他のユーザーとは連携しないスケジュールとアドレス帳なら,ユーザー数は無制限で利用できる。