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 ベリングポイントが物流業務の簡易診断サービス「物流クイックスキャン(物流QS)」を本日から提供開始することを発表した。大きく(1)戦略、(2)組織、(3)業務、(4)インフラ(情報システムや配送設備など)、(5)顧客および市場といった項目について、合計100の質問を用意した。

 ベリングの物流コンサルタント2~3人が、顧客企業の物流部門の責任者や担当者、経営層などを対象に、100項目それぞれについて現在の達成度や、将来目標をヒアリングする。それらのヒアリング結果を、独自開発した物流業務診断ソフトに入力し、診断結果を提示するという流れだ。サービス料金は10日間で200万円である。

 診断結果は、物流業務の現状と将来目指す姿とのギャップをレーダーチャート形式で提示する。さらに「顧客企業が取り組むべき施策を単に列挙するのではなく、きっちりと優先順位をつけて提案させていただく」(ベリングポイントの木村弘美ディレクター)。同社は今後1年間で、物流QSを50社で活用してもらうことを目指す。

 「物流QSを通じて顧客企業に対し、その先の物流業務コンサルティングにつなげていきたい。その後必要があれば、物流関連の情報システムを再構築のお手伝いもさせていただく。ただし、安易にシステム化の提案をするつもりはない」。ベリングポイントの椎名茂執行役員マネージング ディレクターはこう明言する。