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 SAPジャパンは11月7日、国際貿易に対応した貿易管理パッケージの新版「SAP Global Trade Services(GTS)7.1」を出荷開始した。今回、操作性の向上とともに、欧米の輸出入プロセスにおける機能強化と、規制品目輸出における少額特例に対応した機能の追加を図った。2002年に前バージョンを発売し、日本では4社が導入済みである。

 今回の新版は、内部統制に向けた強化ともいえる。GTSは、同社の内部統制強化のための製品群「SAP Solutions for GRC(ガバナンス、リスク、コンプライアンス)」の一つ。新版はGRCを提供開始してから最初のバージョンアップ製品になる。独SAPは、今年5月に内部統制関連のソフト・ベンダーである米Virsa Systemsを買収し、それまでSAP製品として提供してきた内部統制関連ソフトをGRCとして体系化してきた。