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 電力系通信事業者である中部テレコミュニケーションとケイ・オプティコム,エネルギア・コミュニケーションズ,STNet,九州通信ネットワーク,沖縄通信ネットワークの6社は2006年11月14日,電力線通信(PLC)用モデムのモニター試験を同日から2007年3月末まで行うと発表した。それぞれ自社のFTTH(ファイバー・ツー・ザ・ホーム)サービスのユーザーを対象にパナソニックコミュニケーションズ製のモデムなどを貸し出し,ニーズや利用方法などを調査する。

 現在FTTHサービスを利用している家庭などでは,住宅内に構築した有線や無線のLANにFTTH回線を接続して,複数のユーザーで回線を共有している場合もある。今回6社が実験を行うPLCでは,家庭内の電気配線を利用して実効速度が10M~70Mb/sのLANを構築できる。既存の電気配線を活用するため,容易にLANを構築できるメリットがあるとされている。