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<b>写真1</b> Windows Vista Upgrade Advisorの日本語版も登場する
<b>写真1</b> Windows Vista Upgrade Advisorの日本語版も登場する
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&lt;b&gt;写真2&lt;/b&gt; エディション別の推奨システム要件
<b>写真2</b> エディション別の推奨システム要件
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&lt;b&gt;写真3&lt;/b&gt; データ転送用ケーブル。サードパーティから発売予定だという
<b>写真3</b> データ転送用ケーブル。サードパーティから発売予定だという
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&lt;b&gt;写真4&lt;/b&gt; データ転送用のアプリケーションを実行しているところ
<b>写真4</b> データ転送用のアプリケーションを実行しているところ
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 マイクロソフトは2006年11月21日、Windows Vistaへのアップグレードを検討しているユーザーに向けて、互換性情報を集めたWebサイトを公開した。Windows Vistaに対応した周辺機器やアプリケーションソフトなどが一覧できる。同サイトからは、アップグレード診断ツール「Windows Vista Upgrade Advisor」のダウンロードも可能だ。

 このWebサイトでは「Windows Vistaが標準で搭載する、1万6000以上のドライバーの情報が掲載されている」(Windows OSマーケティング部の中川哲氏)。まだ数は少ないが、アプリケーションソフトの互換性情報も確認できる。「現在掲載している情報は21社だが、発売までに増やしていきたい」(中川氏)という。

 Windows Vista Upgrade Advisorは、自分のパソコンでVistaが動かせるかどうかを判断するツール(写真1)。インストールして実行すると、Vistaの各エディションごとに動作の可否が表示される。問題のあるハードウエアの一覧も提示する。現在は英語版のみだが、2007年1月には日本語版も公開する予定。

 Vistaのエディション別の推奨システム要件も公表した(写真2)。初級ユーザーを対象にした家庭向けのエディション「Home Basic」向けのものと、それ以外の上位エディション向けのものに分かれており、それぞれ「Windows Vista Capable」と「Windows Vista Premium Ready」とほぼ同等の条件となっている。例えばHome BasicはCPUのクロックが800MHz以上、メモリー容量が512MBなどといった条件なのに対し、上位エディションはCPUのクロックが1GHz以上、メモリー容量が1GBなどだ。また上位エディションは新ユーザーインタフェース「Windows Aero」を含むため、それに対応したグラフィックスチップが必要となる。

 Vista搭載パソコンを購入したユーザーが、これまで使っていたWindows XP搭載パソコンからデータを移すための専用ケーブルも、サードパーティから発売される予定という(写真3)。このケーブルはUSBのホスト端子が両端に付いた特殊なもので、一方をXP搭載パソコン、もう一方をVista搭載パソコンに差し込んで両者を接続する。転送対象はシステムの設定や自分で作成したドキュメント、画像データなど。転送用のソフトが付属しており、ウィザードに沿っていけば作業が完了する(写真4)。価格などは未定。

 同時に、企業ユーザー向けのアップグレードキャンペーンも発表した。対象は、250台未満のパソコンを所持する企業ユーザー向けのボリュームライセンス「Microsoft Open License」および「Microsoft Open Value」の契約者。また、2006年10月1日から2007年3月末までにWindows XP Professional搭載パソコンを購入すると、同社のサポートプログラム「ソフトウェアアシュアランス」に優待価格で加入でき、通常価格より33%程度の割引になる。