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コンテンツウオッチャーのきょう体となるMac mini
コンテンツウオッチャーのきょう体となるMac mini
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コンテンツウォッチャー
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 インテリジェントワークスは,企業内に分散するファイル・サーバーへのアクセスを監視するアプライアンスの新版「コンテンツウオッチャー1.1」を,2006年11月24日に出荷する。Mac miniを用いた卓上型と,1Uラック・マウント型の2種類を用意した。価格はMac mini版の場合,監視対象のファイル・サーバーを1台に限定した製品で39万9800円,複数台を監視対象とする製品で44万9400円から。

 コンテンツウオッチャーは,ネットワーク上を流れるファイル共有プロトコルのパケットをキャプチャすることで,ユーザーによるファイル操作を記録し,解析するアプライアンス。スイッチング・ハブのミラー・ポートに接続して運用する。米Apple Computerの卓上型コンピュータMac miniを用いており,Windowsのファイル共有プロトコルCIFSに加えて,Macintoshのファイル共有プロトコルも監視可能である。キャプチャ・データは内蔵ディスクのほか,外付ディスクへも保存できる。

 新版では,いくつかの機能を強化した。まず,SOX法対策など内部統制用に,ファイル操作データに検索をかけて得られる分析レポートをPDF化する機能を付加した。よりセキュリティを高めるため,クライアントPCを特定する情報として,従来のIPアドレスに加えてMACアドレスも記録するようにした。ファイル操作データの肥大化に対しては,監視対象外のディレクトリを設定できるようにして,無駄なデータを取得しない機能を付けた。ファイル操作データをCSV形式でスケジュールに則って外部のPCに渡す機能も追加した。

 同社はこのほか,コンテンツウオッチャーの機能を応用して,ファイル・サーバーを使いやすくするソフト「ログ・リサーチャーVer.1」も追加した。コンテンツウオッチャーのファイル操作記録を検索することで,ユーザーは,どのファイルがどこにあるのかといったファイル情報を取得できる。狙いは,容量が肥大化したファイル・サーバーの中から所望のファイルを探し出す時間を短縮することである。