PR
住友電気工業がビル向けに提供する高速電力線通信(PLC)モデムの親機「PAU2210」 最大で1000台の子機を制御できる。
住友電気工業がビル向けに提供する高速電力線通信(PLC)モデムの親機「PAU2210」 最大で1000台の子機を制御できる。
[画像のクリックで拡大表示]
子機として動作するPLCモデム「PTE1310」
子機として動作するPLCモデム「PTE1310」
[画像のクリックで拡大表示]

 住友電気工業は11月30日,ビル構内での利用に適した高速電力線通信(PLC)モデムを発表した。最大で1000台のPLCモデムを制御できる親機「PAU2210」と,PAU2210の子機として動作する「PTE1310」の2製品がある。LAN配線が無いビルや工場でのネットワーク構築を担当するシステム・インテグレータや通信工事会社の採用を見込む。出荷開始は12月8日の予定。

 両製品は,スペインのDS2製チップを採用。物理速度は200Mビット/秒。大規模LAN向けにVLANやQoSなど機能を備える。PTE1310は,減衰した信号を増幅して伝送距離を伸ばすリピータとして使用することも可能。親機となるPAU2210の最大接続数は64台だが,子機をリピータとすれば最大1000台に拡張できる。

 DS2製チップを利用するビル向けPLCモデムは,住友電工のほかNECや三菱電機も年内に販売を開始する(関連記事)。