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 三菱電機インフォメーションシステムズは,中堅・中小の電機・電子機器製造業に特化したSCM/ERP(サプライチェーン・マネジメント/統合業務パッケージ)ソフト「製造業標準モデルシステム」を,2007年1月5日に発売する。カスタマイズしないことで短期導入を目指した製品であり,独SAPのERPである「mySAP ERP」をベースとする。mySAP ERPのライセンスやデータベース管理システム「SQL Server」のライセンスが含まれており,価格は1億290万円から。

 製造業標準モデルシステムは,電機・電子機器製造業向けに特化して,使用頻度の高い代表的な業務シナリオを実装したSCM/ERPソフトである。ERP導入時における調査/分析/カスタマイズの時間を省くことで,本稼働まで6カ月の短期導入が可能になり,従来に比べて約30%の導入コストを削減できるとしている。

 搭載する機能に応じて,2種類のソフトを用意した。(1)「既存生産システム活用モデル」は,既存の生産管理システムを活用するモデル。受注/出荷,調達,財務会計,収益性分析などの機能を備える。内部統制用に権限管理ソフトとドキュメントを含む。(2)「フルスケールモデル」は,既存生産システム活用モデルの全機能に加えて,生産管理/実績,製造原価管理の機能を含む。