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物流業務向けERP製品「EXPLANNER/Lg」の開発中の画面インタフェース
物流業務向けERP製品「EXPLANNER/Lg」の開発中の画面インタフェース
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 東京ビッグサイトで開催中の展示会「iEXPO」では、NECが11月29日に発表したばかりの物流業務向けERP(基幹業務統合システム)製品「EXPLANNER/Lg」、および、ERP製品と連携するワークフローエンジン「同/FL」を展示した。EXPLANNER/Lgは、2007年4月に最初のバージョンを出荷する予定。展示会場では、開発中の操作画面をデモンストレーションしている(写真1)。

 EXPLANNER/Lgの特徴は、在庫の入出荷をリアルタイムに統合管理できること。ハンディターミナルとの連携機能を標準で搭載するため、検品やピッキングの実績を即座に在庫情報に反映できる。また、現場の管理者がリアルタイムに作業状況を把握する機能も標準で備える。ハンディターミナルとの連携により、担当者ごとの作業効率やピッキングの進捗状況をリアルタイムに知ることが可能だ。

 NECは現在、2007年4月の出荷開始に向けて同製品の開発を進めている。4月に出荷するバージョンで利用できる機能は、物流管理に必要な基本機能のほか、ハンディターミナルとの連携機能など。その後、9月に予定しているバージョンアップ時に、主に印字機能や分析機能、作業進捗のモニタリング機能といった付加機能を追加する。

 一方のEXPLANNER/FLは、電子化した申請書類などの承認フローを制御するためのパッケージである。申請画面の作成機能も備え、ユーザー企業や販売パートナーは、画面の指示に従って必要な項目を設定していくだけで、要件に応じた申請画面を開発できる。他のEXPLANNERシリーズと連携する機能も持つ。例えば交通費の清算処理が承認されると、交通費を会計パッケージの「EXPLANNER/Ai会計」に計上させる、といったことができる。