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写真1 モバイルWiMAX対応実験用携帯端末
写真1 モバイルWiMAX対応実験用携帯端末
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写真2 左が第3世代携帯電話基地局に併設した実験用モバイルWiMAX基地局(赤丸のところがWiMAX)。右がラボ試験用の「Motorola wi4 WiMAX WAP400 Series」
写真2 左が第3世代携帯電話基地局に併設した実験用モバイルWiMAX基地局(赤丸のところがWiMAX)。右がラボ試験用の「Motorola wi4 WiMAX WAP400 Series」
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 ソフトバンクは12月11日,モバイルWiMAX(IEEE 802.16e)の実験免許を総務省から取得したと発表した。これに伴い,米モトローラ製の基地局と携帯電話型の端末を利用した実験を本日から開始した(写真1,写真2)。

 実験の詳細は,7月20日にIEEE 802.16eの実験免許を総務省に申請した際に発表済み(関連記事)。5局13セクター構成の基地局を,既存のW-CDMA基地局の局舎に併設。モバイルWiMAX対応実験用携帯端末25台を使って実験を実施する。ソフトバンクによると,これらの点において日本最大規模のモバイルWiMAXフィールド実験だという。

 今回の発表では,前回の発表にはなかった「MIMO」(multiple input multiple output)技術の導入が盛り込まれた。MIMOとは複数のアンテナを利用して送受信することで,通信速度を高める技術。今回の実験では,送受信にそれぞれ2本のアンテナを利用する。

 実験期間は2007年2月28日までを予定している。