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 NTT東西地域会社は2006年12月18日,2005年度の接続会計を基に算出した2006年度に適用する接続料(NTT東西のサービスを他事業者に貸し出す際の料金)について,総務相に料金改定の認可を申請したと発表した。今回申請したのは,通信量の実績に基づいて算出することになっている「DSL接続」や「接続専用線」,「中継光ファイバー」などの接続料である。

 申請内容を見ると,電話と回線を共用する場合のDSL接続の接続料は,NTT東日本が現行の1回線につき月額98円から同93円に,NTT西日本が同105円から同101円に引き下げた。また中継光ファイバーの接続料は,NTT東日本が現行の月額1.78円(1芯,1m当たり)から同1.585円に,NTT西日本が現行の同1.687円から同1.585円に引き下げた。NTT東西は今回の接続料の改定によって,2006年度の接続料収入は前年度に比べて合計で約60億円減収すると見込んでいる。