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「TOUGHBOOK」シリーズの新製品「CF-30」。1000カンデラ/平方メートルと従来比2倍の高輝度13.3型液晶(解像度1024×768ドット)を搭載し,直射日光下でも見やすい画面にした
「TOUGHBOOK」シリーズの新製品「CF-30」。1000カンデラ/平方メートルと従来比2倍の高輝度13.3型液晶(解像度1024×768ドット)を搭載し,直射日光下でも見やすい画面にした
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B5サイズの小型軽量モデル「CF-19」は,円偏光タッチスクリーンによる低反射対応10.4型液晶を搭載し,屋外での視認性を向上させた
B5サイズの小型軽量モデル「CF-19」は,円偏光タッチスクリーンによる低反射対応10.4型液晶を搭載し,屋外での視認性を向上させた
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円偏光タッチスクリーンの構造。反射率を従来の3分の1に低減した
円偏光タッチスクリーンの構造。反射率を従来の3分の1に低減した
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実機に水をかけて防滴性能をアピールするデモの様子
実機に水をかけて防滴性能をアピールするデモの様子
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 松下電器は12月20日,堅牢ノートパソコン市場でトップ・シェアを持つ「TOUGHBOOK」シリーズの新製品2機種「CF-30」「CF-19」を発表した。3年ぶりのフルモデルチェンジで,屋外でも作業しやすいように画面の明るさや見やすさを改良するとともに,セキュリティ機能を高めた。2007年2月から出荷を開始する。

 「TOUGHBOOK」シリーズは,工事現場や整備工場,走行中の車内などの劣悪な環境下でも使用できるように設計された堅牢ノートパソコン。屋外でも見やすい高輝度液晶を搭載し,耐衝撃性・防水性・防塵性などを高めている。

 「堅牢ノートパソコンの市場は世界で45万5000台程度と推定され,TOUGHBOOKシリーズは6割以上のシェアを占める。通常のノートパソコンに比べ,検証やテストに時間がかかるため開発期間が長くなるが,今後も3年くらいの周期で新製品を投入してこの市場をリードしていく」と,同社ITプロダクツ事業部の高木俊幸氏は意欲を見せた。

 新製品の「CF-30」は,1000カンデラ/平方メートルと従来比2倍の高輝度13.3型液晶(解像度1024×768ドット)を搭載し,直射日光下でも見やすい画面にした。マイナス20度の低温でも使えるように,HDDと液晶の部分にヒーターを組み込んで温度補償している。セキュリティ機能を強化するため,セキュアチップTPM(Trusted Platform Module)を搭載したほか,オプションで指紋認証を内蔵できる。

 防塵・防滴性能は,前機種と同じでJISで規定されている「IP54」に準拠。CPUはCore DUO(1.66GHz),メモリーは512MB~1024MB。OSはWindows XP Professionalで,Vistaにも対応予定だがリリース時期は未定。HDDは80GB。IEEE 1394及びExpressカードのインタフェースを備える。PRO/Wireless 3945ABG及びIEEE 802.11a/b/gの無線LANに対応。拡張機能として,Bluetooth,GPS,スマートカードを内蔵できる。バッテリー駆動時間は約8時間で拡張バッテリーパックもある。大きさは幅302mm×奥行き285mm×高さ69.5mm。重さは約3.8kg。

 B5サイズの小型軽量モデル「CF-19」は,円偏光タッチスクリーンによる低反射対応10.4型液晶(解像度1024×768ドット)を搭載し,屋外での視認性を向上させた。180度回転する画面は,タッチパネル入力ができる。CPUはCore DUO(1.06GHz)。大きさは幅271mm×奥行き216mm×高さ49mm。重さは約2.25kg。

 オープン価格だが,想定実売価格は「CF-30」が約45万円,「CF-19」が30~35万円。

 製品発表会では,実機を90cmの高さから落下させるデモ,実機に水をかけるデモ,明るい光を当てて画面の視認性をアピールするデモなどを実施した。