米Sun Microsystems米国時間1月18日,Java向け統合開発環境(IDE)「NetBeans 5.5」の機能を拡張する「NetBeans Mobility Pack for Connected Device Configuration(CDC)5.5」とプラグイン「CodeBeamer」を発表した。
NetBeans Mobility Pack for CDC 5.5は,リコーの米国子会社であるRicohが開発したプロファイル。NetBeans 5.5上でJava Platform Micro Edition(Java ME)対応アプリケーションの開発を可能とする。オープン・ソース・ツール開発コミュニティNetBeansのWebサイトで1月第4週に無償ダウンロード提供を始める。
CodeBeamerは,米Intland SoftwareのJava対応ソフトウエア開発プラットフォーム。Wiki,バグ/タスク/変更/要件追跡,プロジェクト管理といったさまざまなアプリケーション・ライフサイクル管理(ALM)を提供する。15ユーザー版にGNU General Public License(GPL)を適用し,IntlandのWebサイトでオープンソースとして無償ダウンロードできる。
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