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新しく開設した「Flib」
新しく開設した「Flib」
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Windows Vista搭載機には「Flip用ガジェット」を用意した
Windows Vista搭載機には「Flip用ガジェット」を用意した
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Googleでの検索結果を本のようにぱらぱらとめくれる
Googleでの検索結果を本のようにぱらぱらとめくれる
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 イーブック・システムズは2007年1月19日、新しい電子書籍サイト「Flib」を開設した。

 Flibは青空文庫や雑誌、写真集など約70冊の書籍を電子書籍として提供するサイト。現在は無料で提供するコンテンツがほとんどだという。ダウンロードして閲覧するタイプと、オンラインに接続した状態で閲覧するタイプがある。閲覧には「FlipViewer」という同社の専用ビューワーが必要。FlipViewerは本のようにぱらぱらめくれるユーザーインタフェースや、めくっていくうちに書籍の厚さが変わる動作などが特徴。動画や音楽を再生することもできる。OSはWindows 2000/XP/Vista、Mac OS Xに対応している。松下電器産業が販売している電子書籍専用端末などでの閲覧はできない。

 FlipViewerは1月下旬から発売されるNECや富士通など5社のパソコンにプリインストールされている。いずれもWindows Vista採用パソコンで、Windows Vistaサイドバーガジェット用の「Flip用ガジェット」も搭載されている。イーブック・システムズの岡崎眞社長は「早い時期に300冊ほどのコンテンツを用意し、3年でFlipViewerのダウンロード数を2000万にする」という。

 イーブック・システムズは同日、Googleやamazon.comの検索結果をFlipViewerで閲覧するデモも見せた。ブラウザーを使わずに、FlipViewer上でぱらぱらとめくれて見やすいことから「情報を自分のところに集める際の1つのインタフェースになる」(岡崎氏)と電子書籍に限らないFlipViewerの利便性を強調した。