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 米Webroot Softwareが米国時間1月25日,「Windows Vista」に搭載されたスパイウエア対策ソフトウエア「Windows Defender」の性能に関する調査結果を発表した。それによると,Windows Defenderは調査サンプルとして使ったスパイウエアの84%を検出できなかったという。

 サンプル・スパイウエアのうち,15種類は既存スパイウエア/マルウエアのありふれた亜種で,管理者権限でシステムに感染してキー入力を実際に取得したものもあったという。Webrootでは「Windows Defenderの検出能力は,多くのサードパーティ製セキュリティ・アプリケーションに劣る」としている。

 Webrootによると,米MicrosoftはWindows Defenderのスパイウエア定義ファイルを7~10日ごとに更新しているという。「この更新間隔で十分なように思えるが,当社の脅威研究チームは1カ月に平均3000種類の新しいスパイウエアや悪質なアプリケーションを見つけており,必要に応じて毎時間,毎日スパイウエア定義ファイル・アップデータを発行している」(Webroot)。

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