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TSUKUMO .eX前の行列の最後尾。先頭が見えないほどの長い列になった
TSUKUMO .eX前の行列の最後尾。先頭が見えないほどの長い列になった
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手に入れた整理券。これさえあれば取りあえずUltimate αは入手できる
手に入れた整理券。これさえあれば取りあえずUltimate αは入手できる
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ようやく午前0時。列の先頭に並んだ人には、鈴木社長が製品を手渡し
ようやく午前0時。列の先頭に並んだ人には、鈴木社長が製品を手渡し
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Ultimate αの中身。512MBのUSBメモリーは、「Windows Vista Ultimate」のロゴ入り
Ultimate αの中身。512MBのUSBメモリーは、「Windows Vista Ultimate」のロゴ入り
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特典の手帳。「Windows Vista」の文字が入っている
特典の手帳。「Windows Vista」の文字が入っている
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 2007年1月30日に各地で行われたWindows Vistaの発売イベントで、ひときわ長い行列ができたのが九十九電機の「TSUKUMO eX.」前。深夜販売用特別セット「Windows Vista Ultimate α」が300本用意されており、さらにこの300本にはオリジナルの手帳も付く。これを求めて、多くの人が集まった。記者も実際に列に加わり、この製品を購入してみた。

 記者が現場に到着したのは29日の午後9時30分過ぎ。その時点で既に150人ほどの人が列を作っていた。先頭にいた千葉県の20代男性が並び始めたのは、なんと午後1時。Windows 95のときからWindowsの発売日には欠かさず行列に加わってきたという彼は、「Windowsはオープンプラットフォームである点が気に入っている」と話す。他のOSに比べてフリーソフトが豊富にある点、ユーザーインタフェースの自由度が高い点などを評価しているという。

 列の3番目は、午後3時から並んでいるという東京都の20代女性。「たまたま秋葉原に買い物に来たらビラを配っていたので、そのまま並んだ。Windows Aeroや動く壁紙など、特にビジュアル面の進化を楽しみにしている」と話していた。

 記者が列に並んで間もなく、店員が購入希望を聞きにやってきた。記者は先頭から158番目で、Ultimate αは入手できそう。ホッと一安心だ。ただしCore 2 Duoとのセットなど、人気パーツとのセットは既に多くが売り切れ。そこで最も安価なフロッピーディスクドライブとのセットを希望し、無事に整理券を手に入れた。

 そして午後10時から順次、事前精算とパーツの受け渡しを開始。列は少しずつ少しずつ、前に進む。気温は8℃とかなり冷え込んでいるが、皆整然と行儀良く順番を待っている。記者も黙ってそれに倣う。かじかむ手をこすりながらどうにか精算を終え、フロッピーディスクドライブの袋を受け取ったのは午後10時40分。並び始めてからちょうど1時間が経過していた。

 そのころ、店外にはもう一つ新たな列が伸び始めていた。製品受け渡しを待つための列である。30日午前0時を迎えた後、この先頭に並んだ人には、九十九電機の鈴木淳一社長から直々に製品が手渡された。

 記者も無事、Ultimate αをゲット。早速パッケージを開けてみると、インストール用DVD-ROMに加えて512MBのUSBメモリーと小冊子が同こんされていた。オリジナルの手帳は、Windows Vistaのロゴ入りのなかなか立派なものだった。

 TSUKUMO eX.では最終的に、400人ほどが列を作ったという。九十九電機のネットショップでは3000件ほどの予約が既に入っており、当日販売分を合わせると約4000本のWindows Vistaが販売されたようだ。