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 日本テレロジックは1月31日,統合モデリング・ソフトの新版「System Architect v10.5 日本語版」を出荷した。このソフトは,「業務プロセス・モデル」「データ・モデル」「アプリケーション・モデル」といった,システム開発・保守で用いられる複数種類のモデル図や,定義表などを作成・統合管理するためのソフト。システム開発対象となる業務を表現したプロセス・モデルを中心に,データ・モデルやアプリケーション・モデルなどを関連づけて管理する。

 新版の特徴は,System Architectで管理するモデル図や表の検索機能で,図表の関連を図解した「エンタープライズ・エクスプローラ図」と呼ぶ図を表示できるようにしたこと。例えば,ある業務プロセスを変更する際,関連するモデル図の一覧をエンタープライズ・エクスプローラ図で示す。

 「エンタープライズ・エクスプローラ図を使うことで,アプリケーションなどにどのような影響が及ぶかを,容易に把握できる」と,開発元のスウェーデン,テレロジック モデリング事業部 プロダクトマーケティング シニアマネジャーのアンドリュー・ジェンセン氏は,説明する。

 このほか,System Architectでは,ビジネスの目標・目的と,企業情報システムの関連を表現する「エンタープライズ・ダイレクションダイアグラム」と呼ぶ図の作成や管理をできるようにした。オプションとして,管理する図表を,Webブラウザから閲覧できる仕組みも新たに提供する。

 日本テレロジックはSystem Architectを,EA(エンタープライズ・アーキテクチャ)を実現させるためのツールと位置づけて販売していく。System Architectの価格は,28万7400円(1ユーザーの場合,税別)から。