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 米Appleは米国時間2月1日,同社のデジタル・コンテンツ管理ソフトウエア「iTunes」における「Windows Vista」への対応について明らかにした。同社はユーザーに対し,Windows向けiTunesの次バージョンがリリースされるまで,Windows Vistaのインストールを控えるよう勧告している。

 Windows向けiTunesの次バージョンは数週間以内に公開する予定。同社は,現行バージョン「7.0.2」が「多くの典型的なWindows Vista搭載パソコンで動作するだろう」としている一方,「当社は次バージョンで多数の互換性に関する問題を解決する準備をしている」と述べている。

 iTunes 7.0.2以前のバージョンでは,Windows Vistaにアップグレードした場合,主に以下の問題が発生する可能性があるという。

・オンライン・コンテンツ販売サービス「iTunes Store」で購入したコンテンツが再生できない
・「Enable Disk Use」機能をオフにした「iPod」でソフトウエアがアップデートできない
・「Auto Sync」およびEnable Disk Use機能をオフにしたiPodでは,同期の際に再接続する必要がある
・Windowsのシステム・トレイから「Safely Remove Hardware(ハードウェアの安全な取り外し)」を選んでiPodを取り外すとiPodが損傷を受ける
・Cover Flowアニメーションが遅くなる

 Windows向けiTunesの次バージョンを待たずにWindows Vistaにアップグレードする場合,Appleは次の手順を踏むよう勧めている。

1 すべてのiTunes Storeアカウントのオーソライズを削除する
2 iPodのEnable Disk Use機能をオンにする
3 iTunesをアンインストールする
4 Windows Vistaをクリーン・インストールする
5 最新版のiTunesをインストールする
6 iTunesを開く
7 「Store」メニューから「Authorize Computer」を選択する

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