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 企業や店舗が発行する「ポイント」を、別の企業・店舗のポイントに交換するサービスを、PeX(ペックス)が2007年2月6日から始める。PeXは、インターネット上のショッピング・サイトを運営するECナビが2007年1月に設立した新会社である。資本金は1億6000万円。

 2月5日の発表時点での提携サービスは25種類ある。内訳は、ポイント蓄積に関する提携サービスがECナビなど8サービス、ポイントの特典交換についてはAmazon.co.jp、TSUTAYA online、Edyなど17サービスである。このうち、サービス開始時点で12種類のサービスが利用できる。

 PeXによると、2009年9月期の年間取扱額の目標は50億円。今回発表したサービスの当面の収益源は、期限内に利用されなかったポイントによる滞蔵益と、交換時の手数料による交換差益だという。滞蔵益については取扱総額の10~15%、手数料については同5~20%を見込んでおり、「初年度で単月黒字、次年度には単年黒字できる」(PeXの宇佐美進典代表取締役CEO)と早期の黒字化を目指している。

 同様のポイント交換サービスは、ネットマイルなどが既に提供しており、今後も類似サービスが増加するものと予想される。競合との違いについてPeXは「獲得ポイントに利用期限がないこと」「リアルタイム交換が可能なこと」「ブログで貯めたポイントも使えること」「ブログのポイントで既にキャッシュバック実績があること」などを挙げている。