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LANDeskの開発ロードマップ
LANDeskの開発ロードマップ
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 LANDesk Softwareは,インベントリ管理/ソフト配布を中核としたコンピュータ資源の運用管理ソフト「LANDesk」の次期版を2007年10月にも国内出荷する。主に,データ・センターに設置したサーバー機を管理するソフトに対して,米LANDesk Softwareを買収した米Avocentが所有するデータ・センター向けの運用管理技術を取り入れたものになる見込み。

 LANDeskは,米Intelのソフトウエア部門が初期版を開発した運用管理ソフトで,クライアント管理(インベントリ管理/ソフトウエア配布)を中核とする。2002年に米LANDesk Softwareとして米Intelから独立,サーバー機の稼働状況監視といったデータ・センター向けの運用管理にも手を広げている。その後,2007年に米Avocentによって買収された。

 米Avocentは,KVMスイッチや電源管理装置といったデータ・センター向け運用管理機器を開発するベンダーである。エージェント機能をハードウエアに組み込むことで,IPを経由した遠隔電源管理などを実現している。

 LANDeskの新版では,米Avocentがこれまで提供してきた運用管理機能との連携/統合を図る。詳細は不明だが,LANDeskの運用管理ソフトの画面から,米Avocentのハードウエアを利用したり監視したりできるようになると思われる。また,サーバー仮想化ソフトが提供する個々の仮想サーバーの管理機能などが追加される見込みである。

 LANDeskの販売代理店は7社で以下の通り。インテック,ウチダインフォメーションテクノロジー,オージス総研,情報技術開発,住商情報システム,TIS(旧東洋情報システム),富士ゼロックス。