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 情報サービスのTISは2月8日、2006年度通期(2007年度3月期)の業績予想を下方修正した。当初は単体で81億円の経常利益を見込んでいたが、44億円の経常損失に転落する。通期の単体の売上高は1070億円のままで変わらない。下方修正の理由は「現在継続中の大型案件を確実に遂行すべく、計画を上回る要員を配備するため」。8日18時30分から臨時説明会を開き、詳しい情報を開示する。

 継続中の大型案件とは、ジェーシービー(JCB)の次期基幹業務システムを指していると見られる。「今回、必要になる費用を見通すことができた」としており、同じく8日に発表した第3四半期決算には、第4四半期以降に発生する費用について、引き当て処理をした。「今回の業績悪化は一過性のものであり、今回の措置で業績の下振れリスクは大きく軽減した」としている。