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 ITサービス・プロバイダ大手のフランスのCapgeminiは現地時間2月8日,ITコンサルティング・サービスを手がける米Software Architectsを買収することで合意したと発表した。買収金額は公開していない。Capgeminiは,買収により米国における事業の拡大を図る。

 Software Architectsは米イリノイ州シカゴを拠点とするコンサルティング企業。プロジェクト管理,アーキテクチャ,技術,ビジネス要件定義の4分野を専門とする。また,米Microsoftと米IBMの技術ソリューションにも注力している。買収後は,Capgeminiグループの一部である米Sogeti USAに統合される。統合後,Sogeti USAの全米24都市における従業員数は2000人に達するという。

 買収手続きが完了するまでに,Software Architects株主の承認を受けるとともに,独占禁止法に触れていないという判断が下される必要がある。

 Capgeminiは,コンサルティング,技術関連サービス,アウトソーシング・サービスを手がける企業。全世界に約6万8000人の従業員を抱える。同社は2006年10月,金融サービス業界を中心に世界各地でITサービスを提供する米Kanbay Internationalの買収で合意したことを発表している。Kanbayは,イリノイ州シカゴに本社を置き,北米各地やインド,ロンドン,シンガポール,香港,東京,メルボルンに事業所を持つ。また2006年9月には,オランダUnilever Groupのインドにおけるサービス部門であるUnilever India Shared Servicesの株式51%を取得したことを発表している。

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