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 米Sun Microsystemsが米国時間2月13日,オープンソースUNIX OS「OpenSolaris」の開発者向けディストリビューション「Solaris Express,Developer Edition」と,UNIX OS「Solaris Operating System(OS)」向けに最適化したWebアプリケーション構築環境「Solaris+AMP(Apache/MySQL/Perl or PHP)」の提供を開始した。

 Solaris Express,Developer Editionは,Solaris/Java/Web 2.0アプリケーション開発者向けのOpenSolarisディストリビューション。各種x86系デスクトップ/ノート・パソコンに対応する。Sunは「インストールが容易でSolaris環境を迅速に立ち上げられるため,開発にかかるコストと時間を節約できる」としている。デスクトップ環境はGNOMEを採用し,「Sun Studio 11」や「NetBeans Integrated Development Environment 5.5」といった開発ツール,150種類以上のオープンソース・アプリケーションなどで構成する。

 Solaris+AMPは,Linux,Apache,MySQL,PostgreSQL,Perl,PHP,Pythonといったオープンソース・ソフトウエアで構成されるWebアプリケーション構築環境の「LAMP」において,LinuxでなくSolarisに最適化したパッケージ。Sunの開発ツールも付属する。

 Sunは,メールによる開発者向けサポート・サービス「Sun Developer Expert Assistance Service」で,Solaris Express,Developer Editionに関する問い合わせの対応を開始した。料金は,問い合わせ1件当たり49ドルまたは件数無制限で年額249ドル。Solaris+AMPの問い合わせには2007年2月末,Solaris全体については今夏初めに対応する。

 またSunは,新規企業向け支援プログラム「Sun Startup Essentials」の対象製品を拡大し,「Sun StorageTek」の割引販売を開始した。

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